トレンドラインPro2のチャート左下には上下矢印のサインが出ます。
このサインにはどんな意味があるのか、1分・5分・15分・1時間足・・・など各時間足でのサインなのか?
そういった疑問もあると思いますので、調べてみました。
各時間足における▲■▼の大小8つのサイズは、時間の区切りで計算されたものではありません。
チャート右下の[△0▽]ボタンを押すと、チャートがジグザグ表示になりますが、これは各サイズの直近高値・直近安値の更新を基準にしています。
ジグザグ表示は8パターンあり、時間足によってジグザグの大きさが変わってきます。
では、ジグザグ非表示=0、1~8のパターンを順番に見ていきましょう。
すべてGBPUSD(ポンドドル)1時間足のチャートです。
ジグザグ非表示=0の場合
ジグザグ表示=1の場合
ジグザグ表示=2の場合
ジグザグ表示=3の場合
ジグザグ表示=4の場合
ジグザグ表示=5の場合
ジグザグ表示=6の場合
ジグザグ表示=7の場合
ジグザグ表示=8の場合
■については、高値・安値の更新がない場合、正確には『三角持ち合い』としてレンジ表示されます。
[△0▽]ボタンを上下に操作すると、ジグザグ表示が連動して束ねられていることがわかります。
この連動は、ダウ理論の『トレンドの定義』に基づいており、根拠のある仕様です。
このように簡単にジグザグ表示ができるので、FX初心者の方でもトレンドの方向や波が一目瞭然です。
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